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【エキゾチックショートヘア】肝が据わった性格で飼いやすい。短頭種の中で今一番人気の種類

2016/08/03

エキゾチックショートヘア

ペルシャの短毛種をと望まれて生み出されたエキゾチックショートヘアは、はなぺちゃでブサカワの癒し系猫として愛されています。ここではエキゾチックショートヘアの交配の歴史や特徴などをまとめたので見ていきましょう。

基本的にゴロゴロしています

エキゾチックショートヘアはアメリカ原産で、平均体重はオスで4.7kgから7kg、メスで3.1kgから6kgとなり、これは一般的な猫と同じくらいの平均体重です。また平均寿命は10歳から13歳で、原種のペルシャが15歳から20歳なので比較するととても短く感じるでしょう。短い胴体に肩幅や腰幅の広いがっしり型が特徴のコビータイプに分類されます。尻尾は短めで丸みのある足先(ポー)もこのタイプの特徴です。

運動はあまり好きではなくゴロゴロ転がっていることが多い猫種ですが、アメリカン・ショートヘアーの性格が時折顔を出し活発な一面を覗かせることもあります。しかし、高い場所に登ったはいいが下りられないなどの天然な部分があるので目が離せません。太りやすい傾向にあるので食事に気を付けてあげましょう。

誕生当初は無精者の猫と批判を浴びていた

エキゾチックショートヘアは1960年代にアメリカのブリーダーの手によって誕生しました。ペルシャは大人しいのが魅力ですが毛が長いのが悩みの種だったため、短毛種を作りたいと考えたのです。始めの交配相手はバーミーズなどでしたが、体系が崩れてしまいました。その後アメリカン・ショートヘアーと掛け合わせたところ、ペルシャの特徴を残した短毛種を作り出すことに成功したのです。

お手入れが面倒という理由で作られた猫なので、一時は「怠け者のペルシャ」などと呼ばれていたこともあります。この頃は異種交配に反対していたブリーダーも多かったので、キャットショーなどでもなかなか認められなかった経緯がありましたが、無事に1966年に猫の登録協会に公認されました。

何事にも動じないどっしりと構えた性格の持ち主

エキゾチックショートヘアはペルシャの性格を大きく受け継いだ、優しく大人しい上に愛情豊かな性格です。人に抱かれたり撫でられたりするスキンシップが好きなエキゾチックショートヘアが多く、爪きりや耳掃除などもさほど嫌がることなくさせてくれます。お風呂嫌いな猫が多い中で、お湯の気持ちよさに目覚めるエキゾチックショートヘアもいます。

目がまん丸かつ上向きのつぶれたような鼻とどっしりした体型が、ブサカワといわれ人気を得ています。短毛種の中では長めの密に生えた毛は柔らかくなめらかです。ペルシャの毛をそのまま短くしたようなので「パジャマを着たペルシャ」というニックネームを持っています。毛の色はペルシャやアメリカン・ショートヘアーで登録されている色が全て出てきます。

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