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【ペルシャ】優雅な猫として代表的なペルシャ。猫の王様とも言われ、その見かけによらずしっかりした体つき

2016/08/03

ペルシャ猫

ペルシャ猫は純血種の猫では最古の品種と言われています。また、猫の王様と異名を持つほど人気の品種です。そんなペルシャに興味を持っている人も多いのではないでしょうか。そこでペルシャの歴史や特徴。性格などについて紹介します。

ペルシャ猫の基本情報

ペルシャ猫の原産国はイギリスかアメリカが多いです。起源は西アジアにあると言われていますが、そこから西ヨーロッパに渡り、イギリスで他の猫と交配を重ね、現在のペルシャ猫の原型が作られたと考えられています。

ペルシャ猫の平均体重は雄が3.0~5.5kg、雌が3.0~5.0kgです。猫全体の平均体重が3~5kgなので、ペルシャは平均的な猫と同程度の体重です。平均寿命は16歳~18歳ですが、食事や体調管理に気を使えば20歳まで長生きする場合もあります。猫全体の平均寿命が約15歳なので、寿命は長めです。ペルシャ猫のボディタイプはコビーに分類されます。毛種は長毛種のダブルコートなので毛並みはフサフサです。毛色はブラック、ホワイト、レッド、ブルーなど多数存在します。

ペルシャ猫の歴史について

ペルシャ猫の祖先と考えられる猫が、記録上に2匹存在します。1匹目はイタリア人が1620年にイランからイタリアに持ち込んだ猫です。2匹目は同時期にフランス人がトルコからフランスに持ち込んだ猫です。祖先と考えられる猫の起源については幾つかの説があります。元々、西アジアに生息していた猫という説もあれば、イランの猫とターキッシュアンゴラの交配で生まれた猫という説もあります。

ヨーロッパに持ち込まれたペルシャの祖先とアフガニスタンやロシアの品種との交配によって現在のペルシャ猫の原型が生まれました。その華やかな外見から上流家庭の間でペットして人気となり、1800年代に入るとアメリカにも輸出され始めます。ペルシャ猫は1871年にイギリスで開催された世界初のキャットショーにも登場しています。その後も品種改良が重ねられ、品種の交配にも使用されるなど猫の歴史に大きな影響を与えています。

ペルシャ猫の特徴や性格について

ペルシャ猫の大きな特徴がフワフワの毛並みです。ペルシャ猫は長毛種のダブルコート(二重毛)なので毛が長く、ボリュームもあるのが特徴です。毛質は柔らかく、艶があるので豪華な印象を与えます。大きくて丸い目、低い鼻、短い足も特徴として挙げられます。顔も丸い上に、分厚いで毛で囲まれているので全体的に丸い印象です。しかし太っている訳ではなく、しっかりと筋肉もついています。

ペルシャ猫には穏やかで落ち着いた性格の猫が多いです。そのため鳴くことも少なく、動きまわって部屋を散らかすことも少ないです。とにかく静かな猫で、スキンシップを取るより、1人でくつろぐことを好みます。若干、神経質な性格なので余りスキンシップを取り過ぎるとストレスに感じる場合があります。

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